Vol.383 No.2, 2024
2024年
電動化による脱炭素社会の実現とモビリティの技術革新に貢献するEV&電動力応用特集
近年,地球温暖化・気候変動問題に端を発した温室効果ガス排出量削減に向けた様々な取り組みが世界中で活発化,中でもモビリティの分野では,その解決に向け電動化率がここ数年で飛躍的に高まってきている。当社は, 祖業であるモータ事業にパワーエレクトロニクス技術を融合した電動力応用製品,電気自動車(EV)駆動用製品の提供を通じて環境負荷低減に取り組んでいる。
本号では,EV&電動力応用製品とそれらの製品開発を支える基盤技術を紹介する。
目次
[ 研究開発 ]
疋田一馬 内山 翔 沖津隆志 | 06 | |
安部義隆 滝口昌司 | 10 | |
太田 智 沖津隆志 | 17 |
[ 電動車用コンポーネント ]
渡邉和宏 木戸悠太 | 21 | |
上村 清 塩満栄一 | 24 | |
矢野淳也 | 29 | |
上野 駿 瀬谷泰我 | 32 |
[ 電動力応用コンポーネント ]
狩野博之 藤原侍士 出井尚武 | 36 | |
大西貴之 石野 輝 川村康司 川野良太 | 42 | |
田中賢一郎 犀藤 基 | 46 | |
特許紹介 | 52 |