Vol.286 No.5, 2002

2002年

ロジスティクスシステム特集

さまざまな現場で活躍する明電のロジスティクスシステム
消費の成熟化と環境問題が世界的に重要なテーマになる中で、真に必要なものだけを生産する消費者を起点としたシステムへの変革が求められ、メーカから販売にいたる過程での無駄を省き全体最適を追求するロジスティクス化の動きが急速に進められている。
この動きを支えるのはさまざまな特長を備えた明電のシステム製品である。
従来のAGV、パレタイザは複合システム化してより高度な機能を発揮し、最新のIT技術を駆使した生産・物流管理システムの需要も大きく拡大してきている。写真は本誌で紹介しているさまざまな現場で活躍するロジスティクスシステムの場面集である。

目次
貝原俊也 2
寺嶋正之 4
柏原 功 6
ロジスティクスシステムをささえる新技術・新製品
中山泰史
帯津浩一
望月薫雅
10
西尾昭夫
鈴木哲治
14
上野俊幸
中山泰史
帯津浩一
山下 茂
18
奥田則篤
市田勝也
石倉知彦
伊藤鏡夫
下村潤一
22
下村潤一
野村昌克
28
大木信昭 32
ロジスティクス分野におけるソリューション展開
佐藤 章
落合一郎
板橋和義
今井城児
34
〈医薬品工場への導入事例〉
井倉浩司
藪登志之
40
松下尚弘 44
〈食品工場への導入事例〉
井倉浩司
藪登志之
47
石倉知彦 51
〈その他分野への導入事例〉
竹市敏保 56
宮房武臣 60
板橋和義
今井城児
64
68