サステナビリティ

第3回エコプロアワード「奨励賞」を受賞しました

2020年09月30日

株式会社明電舎(取締役社長:三井田 健 / 東京都品川区、以下明電舎)は、この度、第3回エコプロアワード(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構)において、「奨励賞」を受賞しました。

 
エコプロアワードは、経済のグローバル化やパリ協定の発効、SDGsの制定など社会経済を取り巻く状況の変化を視野に入れ、日本市場において事業者、消費者、投資家、さらには市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルといった案件を表彰する制度です。今回47件の応募の中から、当社は審査委員会が推薦する「奨励賞」に選ばれました。
受賞案件は「再エネ・電気自動車関連事業等を通じたバリューチェーン温室効果ガス排出削減の取り組み」で、電気自動車用中間財の設備資金を国内で初めてグリーンボンドで調達するとともに、国際的にも厳格なCBI認証(※)を国内民間企業として初めて取得するなど、先進的な取り組みを実施した点や、トラッキング付非化石証書を活用した再エネ電力を調達するなど、明電グループとして積極的にアップサイドのESGに挑戦している点を評価いただき、今回の受賞にいたりました。

今後も明電グループは、これまで培ってきた社会インフラや産業システムを支える事業、製品・技術及びサービスを通じ、「持続可能な社会づくりへの貢献」を果たすとともに、事業活動における環境負荷の低減を図ってまいります。

明電舎のグリーンボンドについて

明電舎は、2019年7月に電気自動車用モーター・インバーターの量産設備資金を使途とする公募形式によるグリーンボンドを発行しました。グリーンボンドの詳細については、下記をご参照ください。
https://meidensha.disclosure.site/ja/themes/122

 

トラッキング付非化石証書を活用した再エネ電力の調達について

明電舎は、2019年11月より総合研究所など一部の施設を対象に、実質再生可能エネルギーの電気を調達し、電力消費に伴うCO2排出をゼロとしています。詳細については、下記をご参照ください。
https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1242795_10499.html

※CBI認証:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する英国の国際NGOであるCBI(Climate Bonds Initiative)の認証。

 

本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  広報・IR部 広報・IR課
電話 03-6420-8100 


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