サステナビリティ

2019年サステナブルファイナンス大賞「グリーンボンド賞」を受賞しました

2020年01月23日

株式会社明電舎(取締役社長:三井田 健 / 東京都品川区、以下明電舎)は、この度、第5回サステナブルファイナンス大賞(主催:一般社団法人環境金融研究機構、以下RIEF)にて、「グリーンボンド賞」を受賞しました。

                                                

本賞は日本での環境金融・サステナブルファイナンスの発展に貢献した金融機関・企業・機関等を顕彰することを目的として、RIEFが2015年から開始した表彰制度で、当社が受賞した「グリーンボンド賞」は第4回から設けられました。
審査対象は、金融機関だけでなく、サステナブルな資金調達を目指す企業、サステナブルな資金循環を目指す地方自治体や関係機関などで、「新規性」「ESG度」「収益性」など6項目をスコアリングし、その総合点と、定性的な審査も加味して選考されます。
明電舎が、電気自動車用中間財の設備資金を国内で初めてグリーンボンドで調達するとともに、国際的にも厳格なCBI認証(※)を国内民間企業として初めて取得するなど、日本のグリーンボンド市場の質の向上に貢献したという点を評価いただき、今回の受賞にいたりました。

(※)CBI認証
低炭素経済に向けた大規模投資を促進する英国の国際NGOであるCBI(Climate Bonds Initiative)からの認証。

 

明電舎のグリーンボンドについて
明電舎は、2019年7月に電気自動車用モータ・インバータの量産設備資金を使途とする公募形式によるグリーンボンドを発行しました。これにより、資金調達リソースの拡大を図るとともに、明電舎の環境への積極的な取組みについて、幅広いステークホルダーの皆様に理解を深めていただくことを企図しています。

■グリーンボンドの詳細については、下記をご参照ください。
https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1242777_10499.html

明電舎は、今後も環境投資に積極的に取り組んでいくとともに、持続可能な社会の一員として、本業を通じて社会の抱える環境課題の解決に貢献することで、脱炭素社会や循環型社会の実現を目指します。


2020年1月22日開催の授賞式にて

本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  広報・IR部 広報課
電話 03-6420-8100