資材調達責任ある鉱物調達

紛争鉱物問題への対応

当社では、紛争鉱物対応方針を定め、2014年1月に明電グループサプライチェーンCSR推進ガイドブックに「紛争鉱物問題への対応」を追記し、取組み姿勢を明確に表明しました。

紛争鉱物対応方針

明電グループは、コンゴ民主共和国及びその周辺国で採掘された鉱物(タンタル、錫、金、タングステン)において、人身売買、強制労働、児童労働、虐待等、非人道的行為を繰り返す武装勢力の資金源となっている紛争鉱物の使用禁止を推進します。
明電グループは、企業の社会的責任を果たすために責任ある鉱物調達を推進します。
デュー・ディリジェンスの取り組みとして、高リスク鉱物の調査を実施しています。 調査では、Responsible Materials Initiative(RMI)の「紛争鉱物報告テンプレート(CMRT)」を使用しています。
2019年度*は主要なお取引先約400社に対し、過去1年間に購入した部材を調査し360社(90.7%)から回答を回収しました。 調査において、紛争に加担する鉱物が見つかった場合には、調達先の変更など不使用化に向けた取り組みを行っていただくことをお願いしています。 また、お客様より「リスクのある製錬所」に関する指摘を受けた場合には、その製錬所を使用しているお取引先に、取引実態の再調査を依頼しています。 現時点では、武装勢力と関わりのある情報は確認されていませんが、引き続き製錬業者特定やサプライチェーン透明化への取り組みを行っていきます。
*2019年度ではコバルトの情報収集も実施しています。2020年度ではCRT (Cobalt Reporting Template)を使用した調査を計画しています。

調査結果

  2017年度 2018年度 2019年度
合計 タンタル タングステン
Standard Smelter Name
(RMI認識済み製錬所)

317

166

38

60

53

Conformat Smelter
(認証取得済み製錬所)

235

107

38

47

43

CFS占有率

74%

64%

100%

78%

81%

調査票回収率

77%

83%

90%

       

※2019年度からcfsの掲示