より豊かな未来を目指して 電気よ、動詞になれ。明電舎 より豊かな未来を目指して 電気よ、動詞になれ。明電舎

Top Message

電気の力で 世の中を豊かに。
明電舎の挑戦

代表取締役 取締役社長 三井田 健

明電舎は1897年、モータの修理・製造業から始まり、今日まで様々な製品・サービスを世界中に提供し続けることで、社会インフラを、ひいては、その先にある人々の暮らしを支えてきました。

創業者 重宗芳水
創業者 重宗芳水

創業者の重宗芳水は「これからは電気の時代が来る」という確信と「電気の力で世の中を豊かにする」という強い信念を持って、明電舎を立ち上げました。「明電舎」の社名にはこんな想いがつまっています。

明:「明治の時代に」
電:「電気の力で世の中を豊かにする」
舎:「その志を持った仲間が集う場所」

120余年が経った今も、この想いは変わることなく社員一人一人に受け継がれ、「明電舎らしさ」を形作る素地となっています。

一方で、昨今の世界的な感染症の拡大や、頻発化・激甚化する自然災害に加え、日本では急激な人口減少に端を発する社会構造の変化など世の中は大きく変わっています。

思えば先人たちも同様にその時代、その時代の大きな変化に直面し、それらを乗り越えてきたはずです。その結果として、現在私たちが当たり前に享受している「安心・安全な暮らし」があると考えることで、現代社会における様々な「変化」に対する捉え方も変わってきます。

「変化」をリスクとしてではなく、新たな豊かさを手に入れるチャンスと捉えてみる。すると、おのずと私たちのすべきことが見えてくるのです。

今起きている「変化」と思い描く「未来」とのギャップを「課題」とすれば、様々な変化の中からいち早くその「課題」を捉えて解決するイノベーションを生み出し、新しい時代の「当たり前」にしていくことこそが、明電舎の企業使命です。

明電舎は創業以来120余年にわたって電気の技術を追求し、様々な製品・サービスという形で社会課題に対するソリューションを生み出してきました。

私たちの技術や製品・サービスがどのように人々の安心・安全な暮らしを支えてきたのか、またこれからも支え続けるのか。本企画を通して皆様にお伝えできればと思っています。

先人から受け継いだ志と技術、さらにパートナーとの絆を未来につなぎ、そこに新しいアイデアを掛け合わせることでこれまでにない価値を創造し、これからの時代をより豊かなものにしていくため、明電舎はチームMEIDEN一丸となって挑んでいきます。

ここに掲載のコンテンツは、日経ビジネス電子版Specialで2020年11月~2021年3月まで掲載した広告特集「電気よ、動詞になれ。より豊かな未来の実現に向けて」の転載です。