企業情報中期経営計画


当社グループは「中期経営計画2020」(2018年度~2020年度)を策定しました。
本期間を更なる飛躍に向けた「力強いステップ」を踏むフェーズと位置付け、「成長に向けた投資」と「着実な業績拡大」の両立を図ってまいります。

「中期経営計画2020」のコンセプト

「中期経営計画2020」では、更なる飛躍に向けた『力強いステップ』を踏むフェーズとして、設備・人財・研究開発・パートナーシップ強化などの投資・施策を積極的に行います。
そして、本中期経営計画に続く「ジャンプ」の期間において、事業拡大と同時に、均衡のとれた事業構成とし、利益率を向上させることで、『質の高い』成長の実現を目指していきます。

「中期経営計画2020」の基本方針

事業環境の変化を捉えた事業戦略推進と事業基盤の進化を図ります。
最適なリソース配分を図るため、事業領域を3つに分類し、戦略を実行します。

(1)成長事業

海外事業、自動車関連事業など、市場の更なる拡大が見込まれる事業を『成長事業』と位置付け、積極的にリソースを投入することにより、事業の規模拡大を目指します。

(2)収益基盤事業

水処理・公共インフラ事業、電力・再生エネルギー事業、保守・サービス事業など、安定的な収益基盤となる事業を『収益基盤事業』と位置付け、ビジネスモデルの変革、生産性の向上により収益力を強化します。

(3)新たな成長事業

『新たな成長事業』として、更なる市場拡大が期待できる半導体製造装置向け事業の規模拡大に向けた投資を行うとともに、新規事業の創出を図ります。

「中期経営計画2020」の重点施策

(1)生産戦略

「成長事業」、「新たな成長事業」においては、事業の規模拡大・増産に対応した設備投資を行います。「収益基盤事業」においては、システム製品の収益力強化に注力します。

(2)人財の育成と働き方改革への対応

事業展開を支える基盤として、人財育成の更なる強化に努めます。
働き方改革への対応につきましては、新たな実行計画として「スマートワーク2020」を策定し、生産性向上に注力するとともに、ダイバーシティの実現に向けた施策も展開します。

(3)研究開発戦略

海外電力分野・自動車関連分野等の「成長事業」にリソースを集中し、「収益基盤事業」については、IoT・AI等のデジタル技術を強化します。
また、研究開発のスピードアップを図るため、フロントローディング設計・モデルベース開発などの新しい手法の導入に取り組みます。同時に、オープンイノベーションを推進します。

(4)強固な財務体質の構築

更なる飛躍のために必要な投資を積極的に行います。同時に、強固な財務体質を実現し、持続的な成長に向けた基盤を構築します。また、資金調達の多様化により、財務安定性を確保します。

(5)事業活動基盤の「品質」向上

当社グループは、社会インフラを支える企業として、製品・システム・サービスの継続的な品質の向上に取り組みます。加えて、労働災害撲滅、コーポレートガバナンスの確実な実施、戦略的環境経営の推進など、事業活動の基盤となる活動の「品質」向上についても積極的に取り組みます。

各事業セグメントの戦略

(1)社会インフラ事業分野

(2)産業システム事業分野

(3)保守・サービス事業分野

財務目標

一連の施策を通じて、「中期経営計画2020」最終年度である2020年度において、売上高2,800億円、営業利益140億円、経常利益135億円、親会社株主に帰属する当期純利益94億円の達成を目指します。

ROE10%、ROIC7%、営業利益率5%を目標に設定し、効率の高い経営を実現するとともに、飛躍に向けた投資、強固な財務体質の構築を行います。

中期経営計画2020(PDF:2.5MB)