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シールドトンネルの用途例のひとつである地下鉄工事にもセラミックインサート又はセラミックアンカーが使用されています。セラミックス材料の高い耐食性だけでなく、高い絶縁性という特性から電食を防ぐことができます。
地下鉄工事は、地下水対策が必要であり、架線等を固定するためのインサートに対しては、高い耐食性のある材料が求められています。一般的にはステンレスが使用されることが多いのですが、鉄筋の間に発生する電食が問題になっています。
セラミックインサートは、先付けアンカーです。コンクリートを打設する前に、いくつかの方法で型枠に固定します。
セラミックアンカーは後施工アンカーです。穿孔機で所定の径、深さの穿孔を行い、定着材によって固定します。