マイクログリッドシステム太陽光発電システム等国際共同実証開発事業(ラオス)

設置設備全体図
導入効果

・太陽光発電と小水力発電を組み合わせた、最適なハイブリッドシステムの実証開発
・太陽光発電の天候による出力変動を、電気二重層キャパシタの充放電により調整し、安定した電力供給を実現
・太陽光発電と水力発電の組み合わせにより、水力発電での水使用量を低減させ、乾期に利用可能な生活用水量の増量を達成

導入の背景

実証事業竣工式

沖縄電力(株)の下、ラオスにて再生可能エネルギーのみを活用し、電力インフラの整わない地域で24時間安定した電力を供給する実証実験を行いました。この実証は平成19年度から平成22年度までの4年間で行われました。実証試験が終了した現在でも安定した電力を供給しており、地域の方々の生活に役立っています。

この事例で採用している製品・サービス