太陽光発電用パワーコンディショナ稚内メガソーラー発電所

稚内メガソーラー発電所
導入効果

・最大出力5,020kW、推定発電電力量(年間)約470万kWh
・稚内市の約1,700世帯に向けて電力を供給

導入の背景

蓄電池で発電出力をコントロール

稚内メガソーラー発電所は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構による「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究」の実証研究施設として建設されました。現在は稚内市に無償譲渡され稼働を続けています。
当社は太陽光パワーコンディショナのほか、NAS電池用PCSや監視システム等を納入しています。

メガソーラーを支える製品

PCS(パワーコンディショナ)
膨大な数の太陽電池からの出力を効率的に交流へ変換する太陽光発電所の要。
太陽電池
ソーラーフロンティア株式会社製のCIS太陽電池を採用。
監視制御システム
発電状況や機器の状態など、太陽光発電所の運用に大きく寄与するシステムを実現します。将来的に太陽光発電所に求められる系統安定化対策についても、当社は豊富な実績(稚内太陽光発電所、中国、ラオス等)から得た技術力でご提案します。
連系変電所
長年の重電機器メーカーとしての実績から、最適な変電機器をご提案します。

この事例で採用している製品・サービス