バイオマス発電システム9.95MW タイ向けもみ殻焚きバイオマス発電設備
- 導入効果
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・従来、精米所からの廃棄物として利用されなかったもみ殻を燃料とした
・化石燃料からの燃料転換による温室効果ガスの低減
・もみ殻燃料の周辺からの入手が容易な位置にある
導入の背景
タイでもみ殻を燃料とする9.95MWバイオマス火力発電設備を納入し、2003年5月から運用開始しました。
当社が住友商事経由フルターンキー契約で受注し、現地工事は明電舎の関連会社タイ明電舎が実施しました。
建設地点はタイの首都バンコクの東北約510kmに位置する米生産地帯のロイエット県にあります。
タイではもみ殻を燃料とした電力卸目的の火力発電所としては最大規模のものです。