ニュースリリース 2018年RPAの全社展開により業務改革と業務効率化を図ります

明電舎は、働き方改革の一環として2018年4月よりRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション※1の導入を全社展開することで、社内定型業務の工数削減を図ります。今後、RPAツール導入により手作業によるプロセスの全部または一部をロボット化することで、人力での作業の削減を進めます。
本取組みは、RPA化による業務効率化だけでなく、従来業務を洗い出し、重複業務や無駄な業務を廃止するなど業務自体の棚卸し(必要性再確認)、または業務プロセス改革まで踏み込んで推進します。

2017年10月から財務・広報部門などの本社業務、工場部門での月報や部品リストの作成など従来の手法で改善が難しかった8業務でRPAのパイロット導入を約半年間実施した結果、年間算で1,600時間の工数削減効果(各業務で各々20%~90%の削減)が確認できました。

今回の全社展開では、RPA導入をメインとした専門組織を設置し、ロボット処理業務の割合増加や自動化の対象業務を隣接領域まで拡大することを推進します。また、今後は間接業務のみならず、生産現場にも利用ができるよう、RPA活用の見極めを行ってまいります。
これによって発生する削減効果は、2020年度までで累計約7万3千時間を見込んでおります。削減できた時間はより重要な業務にあてる計画です。
これ以外に、手作業でのミス削減による業務品質の向上、作業履歴が残ることによる内部統制の強化、業務フロー整備による見える化・引き継ぎ資料への利用の他、大量の定型作業から解放されることによる従業員満足度の向上など定性的な効果も期待できます。

今後も明電舎は、IT投資をはじめとした働き方改革の推進により、業務効率・業務品質の向上に努めてまいります。

 

※1 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
ホワイトカラー業務など、これまで人がおこなってきた作業をロボットに記憶させることで、定型的な業務を反復して自動化したり、一定のルールを覚えさせることで基準に基づいた判断作業が可能になったりして、業務効率の改善を図る取り組みのこと。既存のシステムを変えずに、定型的なパソコン操作をソフトウェアのロボットで自動化を行う。


本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  総務部 広報課
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