ニュースリリース 2016年官民連携パートナーシップにて実施した水道施設が竣工します


株式会社明電舎(取締役社長 浜崎祐司/以下、明電舎)は、官民連携パートナーシップにて、岩手中部水道企業団および静岡県沼津市の水道施設の設計・建設を実施しており、この度竣工を迎えます。岩手中部水道企業団では3月11日に落成式を、静岡県沼津市では3月25日にオープニングセレモニーを執り行います。

 

岩手中部水道企業団では、水道施設の老朽化と浄水処理方法の改善という課題を克服するために、水道施設の設計(Design)、建設(Build)、維持管理(Operate)を一括発注する「DBO方式」が採用され、当社が受注しました。本工事では、膜ろ過による浄水方法を取り入れ、安全・安心な水道水を供給する水道施設に更新しました。さらに、今までより高い位置に新たに配水池を築造して、水圧が不足している地域の解消を行いました。また、耐震性のある送配水管の整備や北上川の増水時対策も実施し、災害に強い水道施設となっております。

 


静岡県沼津市では、電気設備の老朽化と耐震対策のため、水道施設の設計(Design)、建設(Build)を一括発注する「DB方式」が採用され、当社が受注しました。本工事にて、耐震性が高く、災害に強い施設を目指し、自家発電設備による停電時の送水能力の維持や応急給水設備の整備を行いました。さらに、地球環境に対する意識の高揚を目的に、見学者向けの風力や太陽光などで発電をする自然エネルギー設備も備えてあります。また、水道施設の維持管理は、当社グループの明電ファシリティサービス株式会社が受託しており、明電グループとして、沼津市との官民連携のさらなる強化を行ってまいります。

 


当社はグループ会社一体となり、これまでの経験やノウハウを活かし、設備の老朽化、浄水方法の改善、耐震化などの水道事業体が抱える問題に対して、様々な悩みに対するソリューションを提示し、DB方式・DBO方式など様々な方法を通して、水道事業体との官民連携パートナーシップを積極的に推進してまいります。


 

【物件概要】

岩手中部水道企業団

物件名

紫波町浄配水場等運営業務及び古館水源系施設更新工事(DBO方式)

期間

(設計建設)平成24年4月~平成28年3月(4年)

(維持管理)平成24年4月~平成31年3月(7年)※第三者委託

計画一日

最大浄水量

4,000m3/日

特長

膜ろ過方式を採用

新配水池の築造により、水圧不足の地域を解消

送配水管の耐震化整備

北上川増水時の施設対策

式典日

2016年3月11日(金曜日)

 

静岡県沼津市

物件名

平成23年度 沼津市送水管理センター電気他整備工事(DB方式)

期間

(設計建設)平成23年11月~平成28年2月(4年4か月)

(維持管理)平成元年4月~現在

※維持管理は明電ファシリティサービス株式会社にて受託。

計画取水量

95,664m3/日

特長

耐震性の強い施設

自家発電設備による送水能力の維持

応急給水設備の整備

見学者向けに自然エネルギー設備を設置

式典日

2016年3月25日(金曜日)

 

 

■お問い合わせ先

株式会社 明電舎 総務部 広報・IR担当 電話 03-6420-8100