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その他分野配変ディジタル保護制御装置

配電用変電所ディジタル保護制御装置は、昭和62年に適用を開始してから現在では2000台以上がフィールドで稼動中です。
本装置は変電設備の監視制御機能と受電保護機能を一体化した中央制御盤と変圧器・6kV母線・配電線の保護、2次電圧調整機能を有するバンク制御盤で構成した新機種です。
LANにより高速・大容量データの送受信が可能となり、従来巡視時に現地で収集していた計測情報や状態監視項目を遠隔で収集管理可能となり、万一の装置異常時に故障部位の特定、適切な変電所運転形態の変更、修理手配などの迅速化が可能となっています。

お問い合わせ

特長

  • 監視制御機能・保護機能の一体化による部品点数削減による信頼性向上、コスト低減化
  • 国際標準(IEC61850)に準拠した分散オブジェクト・アーキテクチャーを採用
  • LED・押しボタンスイッチの整定・設定パネルを可搬パソコンによるブラウザ表示とし装置コストを低減化

適用技術

  • OS-9、Windows
  • C/C++、Java、VBA
  • プッシュ配信WEB技術
  • 変電所自動制御技術
  • 高信頼度伝送技術、高速リアルタイム制御

システム構成

システム規模

受電 : 2

バンク: 3

母線 : 3

配電線: 30

制御 : 250点

監視 : 500点

計測 : 100点

業務実績

組込システムのソフトウェア開発(設計・製作・検証・保守)

この製品に関するお問い合わせ
営業部

055-923-4967

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