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水インフラシステムローカルWebサーバ

コンピュータ技術の汎用化(パソコン)、IT関連技術を採用した、小規模プラントの監視制御、予防保全、無人化を行なうためのWebサーバです。明電舎のPLC(ADC5000/RC500)のオプションボードとしてWebサーバモジュール(PM425)も用意されています。
■小規模監視制御システムの構築
Web機能で情報配信を行なうため、構内LANまたはインターネットに接続可能なパソコンのブラウザ(インターネット エクスプローラ)があれば、どこでも監視制御が可能となります。特に、大規模な監視制御システムを構築できない小規模プラントの監視制御システムを安価に構築できます。
■セキュリティ
インターネットに接続する場合は、VPN、ルータにより、強固なセキュリティシステムを構築できます。

お問い合わせ

特長

ローカルWebサーバ

メンテナンスフリーCPUの採用
信頼性に優れた当社製μPIBOC-C2の採用により、ファンレスで24時間連続運転可能なシステムをコンパクトに構築できます。
設備投資の軽減
既設当社製PLCと組合わせることで、導入コストを抑えた監視制御システムの構築が可能です。
UPSリモートメンテナンス
オプションによりUPSのメンテナンス機能を実装できます。 この機能は、故障発生時のメール通報、故障時波形データの取込みとグラフ表示、定時帳票データの取得とデータサーバへの帳票送信で構成しています。 また、当社カスタマーセンターで24時間監視とデータ管理を行なうことができます。

PM425 Webサーバ

装置単体でのコンパクトな装置
Webサーバ機能をADC5000/RC500シリーズのオプションモジュール(PM425)で提供するため、既存当社製PLCだけでプラントのWeb監視・制御が可能となります。
リモートメンテナンス
当社カスタマーセンターでの24時間監視とリモートメンテナンスを行なうことができます。
WAHIの採用
GUIに当社で開発したWAHI(Wide Area network Human-machine Interfase)に、Soap(Webサーバとの通信)を適用することで、ファイアーウォールを超えたWebサービスを提供できます。また、系統図画面の作成をお客様にてブラウザから行なえるため、設備変更時の対応が容易に行なえます。
インバータ メンテナンス
FL-netを使ってインバータと接続することで、インバータのメンテナンス(パラメータの表示と設定、トレースバックデータの取得)が行なえます。

適用技術

  • Linux、Windows、i-TRON
  • Ethernet、http、soap、FL-net
  • アセンブラ、C、C++、JAVA、Web言語
  • オブジェクト指向(広域GUI)

システム仕様

システム構成

システム規模

PLC: 30台 UPS機能時:PLC×1台+UPS×7台

接点: 1024点

計測: 512点

接点制御: 2048ビット

数値制御: 128点

業務実績

  • コンサル
  • 仕様
  • システム設計
  • 製作
  • データ
  • 試験
  • 現地調整
  • 教育
  • 保守
この製品に関するお問い合わせ
営業部

055-923-4967

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