明電舎 Recruiting Site 2020 明電舎のチームワーク

座談会01

ベテランから若手へ
継承される技術
OVERVIEW

電鉄システム事業部は、鉄道の電気設備を提供する事業を展開しています。製品は交流・直流のき電・配電システム、保全効率化に大きく寄与する架線検測システム、電力系統の運用に欠くことのできない電力監視システムなどで、国内外の鉄道の安全安定輸送を支えています。なかでも技術部 技術第一課が担っているのは主に国内のき電・配電システムに関わる案件です。どのようなチームワークで日々仕事に取り組んでいるのか、部長、課長、若き課員たちが語り合いました。

電鉄システム事業部
技術部
2018年入社
吉田 拓真
電鉄システム事業部
技術部 主任
2010年入社
森戸 啓介
電鉄システム事業部
技術部 部長
1994年入社
今 伸一郎
電鉄システム事業部
技術部 課長
1996入社
衛藤 憲行
電鉄システム事業部
技術部
2014年入社
伊藤 雄哉

多様かつ高度な技術が求められる
第一課の課題とは?


技術第一課の大きなミッションの一つは、先輩たちが築き日本中に張り巡らされている鉄道の電気設備が安全に運用できるよう、日々のお客様へのサービス・提案活動を通じて適切な更新につなげていくことです。また、新幹線の延伸や中央新幹線など大型の新規案件への取組もあり、電鉄技術部の中でも規模が大きい課です。その課を率いるのは、並大抵の苦労ではないと思います。


衛藤

はい。九州新幹線・長崎ルート(2022年度開業予定)、北陸新幹線・敦賀延伸(2022年度開業予定)、北海道の大規模更新など大型案件が目の前にある上に、在来線や配電所の更新の受注に向けての活動などもあり、それらを担当に分けて対応していますが、なんといってもボリュームが大きい(苦笑)。


人財を増やさないといけないね。


衛藤

そうなんです。そこで、課の若返りを図り、将来に向けての技術継承に取り組んでいます。技術を偏らせたくないんですよね。一口に電鉄といっても、変電でも交流変電、直流変電があり、お客様ごとに仕様も違う。しかも、それぞれ違う技術、考え方、思想がある。だから、今技術を持っているベテランに、若手をつけるようにして、技術を継承していきたいなと思っています。


森戸

衛藤課長は特に新幹線の技術に関して強いスキルを持っている。私は今、その仕事を引き継ごうとしています。


衛藤

わからないところを聞かれたら教えているけど、基本的に、森戸は自分で勉強して自主的に動いてくれているので、上司としてはありがたいです。

1から10まで一人で担当。
仕事の基礎が学べる環境がある。


技術第一課の仕事は、何人かで一つのプロジェクトを手がけるのではなく、一人でいくつもの案件を任される形。1から10まで担当できるから、仕事の基礎を覚えるのに一番いいんです。


伊藤

入社5年目ですが、基礎は全部覚えた気がします。


一同

本当か!?(爆笑)


衛藤

覚えるの、早いな(笑)。伊藤には今、新人の吉田を指導してもらっているけど、どう?


伊藤

教えることは、当然、自分がわかっていること。でも、吉田は知らないことなので、教えていて、どこまでわかったかというのが判断できないのがもどかしいです。


吉田

伊藤さんはとても物知りで、質問したことに大抵答えてくれるんですが、内容が高度なため、自分がまだついていけない状態です。


森戸

吉田が聞いてきた以上のことを、こちらは伝えないといけないと思う。吉田は5の答えがほしいと思っていたとしても、それ以上の10を答えていくという姿勢が必要じゃないかな。


衛藤

まだ、吉田は配属されて間もないから、何もわからないのは当然。今は製品を知るために工場実習に行ってもらっているけど、実質的な仕事のスタートは、沼津の工場実習から帰ってきてからだと思っているよ。


森戸

明電舎が扱っている製品は、家電などと違って、入社するまではまったくイメージがわかない。工場実習ではそれを工場でモノを触りながら仕事をすることで、どんなモノかを体感して覚えられるのは大きいですよね。


衛藤

我々の仕事は工場でモノをつくるための指示書をつくることだから、自分たちがつくった設計書がどんなモノになるのかをまず覚えてもらいたね。また、工場の人脈をつくるのも大事。設計する際、工場側にいろんなことを聞ける人がいると、仕事が進めやすくなります。


吉田

わかりました。半年間の工場実習でしっかり学んできます!

上下関係なく話しやすい雰囲気の中、
それぞれを尊重し合い、案件を推進


衛藤は入社以来、電鉄技術一筋。技術も知識ももちろんあるし、外部の委員会やワーキングなどに一緒に行くと、「衛藤さん」「衛藤さん」とあちこちで声のかかる有名人でとても頼もしい。


衛藤

いえいえ。逆に部長はいろんなジャンルの技術を知っていらっしゃるし、海外経験もあって、教えていただくことが多いです。いつも近くにいて、いろいろ相談にのってもらって助かっています。


森戸

電鉄システム事業部の管理職の人たちって、年齢が10も20も離れていても話しやすいんですよね。「これ、どうなんですか?」「僕はこう思っていますけど」なんて、ざっくばらんに話せますから。


衛藤

そう思ってもらえているならありがたいね。新幹線に関しては、森戸に僕の後を継いでもらいたいから頑張って!


森戸

そのプレッシャーを日々感じています(笑)。でも、衛藤課長は僕だけの課長ではないので、自分で解決できることは解決できるよう頑張りたいと思います。


衛藤

伊藤はすでに基礎を全部知っているので、言うことはないと思うんだけど(笑)。今は、変電、配電をはじめ、いろんなお客様、いろんなジャンルの案件を手がける中で知識・技術をどんどん吸収してもらっている最中。伊藤はガッツのある人間なので期待しているよ。ゆくゆくは大型案件に取り組むことができる力を養ってほしいですね。


伊藤

それぞれの案件で、まだ自分だけで決めきれないことも出てきます。そんな時は衛藤課長が頼り。いつも親身になって対応していただき感謝しています。


森戸

そこは経験の差。僕ら20代、30代は圧倒的に経験が足りないからね。


衛藤

これから嫌というほど経験してもらうし、そこで力をつけてもらうのでご安心を(笑)。そういえば、伊藤に聞くところによると、吉田はすごく優秀で、吸収が早いんだって? それなら伊藤と同じで、すぐ基礎を覚えてしまうね。工場実習から帰ってきたら、ドンと仕事任せるよ!


吉田

はい。戦力になれるよう頑張ります!

好奇心旺盛に仕事に取り組み成長。
技術はあとからついてくる!?


第一課は若手が確実に力をつけてきていますが、仕事はそれ以上にたくさんある。そんな中、これからどんな人財に来てもらいたいですか?


衛藤

好奇心旺盛で負けず嫌いで、最後までやりきる人。あと、社交性がある人がいいですね。


お客様と一つ一つ打合せしながらつくりあげる仕事だから、コミュニケーション力は必要ですね。


衛藤

お客様もそうですし、工場とのコミュニケーションも大事。一人でできる仕事ではないので、人と話すことが好きな人がいい。


伊藤

行動力のある人ですね。悩んで立ち止まっているより、間違ってもいいから進んでいくことが大事だと思うんです。たとえ、それが間違っていても、どこかに修正が入るタイミングがあるし、誰かが助けてくれますから。


森戸

元気が一番。技術はあとからついてきます。僕も最初はがむしゃらに立ち向かっていって、つぶされて、というのを繰り返して今があります。最初からできる人はいませんから、まずは元気に立ち向かってほしい。第一課はこれから新しい案件に挑もうとしているので、なおさら突進力のある人に来てほしいです。


僕らの仕事は鉄道という目に見えるインフラをつくりあげていく仕事。だから、やりがいも大きいし、家族に自慢できる仕事ができる。そんな中で、森戸や伊藤もそうだけど、「いつの間にそんなことを知ったの?」と驚くことが多々ある。好奇心が強いので、勝手にどんどん覚えていってしまうのだと思っていますが、そこは個人差が出るところです。そんな好奇心旺盛な人に仲間になってほしいですね。