ニュースリリース 2020年シンガポールMRT トムソン・イーストコースト線(stage1)を完工し、1月31日に開通しました

株式会社明電舎(取締役社長:三井田 健 / 東京都品川区)の現地法人Meiden Singapore Pte. Ltd.(以下、明電シンガポール)は、シンガポールのLand Transport Authority (陸上交通庁/以下、LTA) から単独受注したトムソン・イーストコースト線向け鉄道用電力設備(Contract T253)のstage1が2019年9月に完工し、引き渡しを行いました。この度、2020年1月31日に開通いたしました。

本プロジェクトは、シンガポール北部のウッドランズから中央部の住宅街を抜け、南部中心市街地を経由して東部にあるスンガイベドックに至る全長43km・32駅の通勤路線であり、その内、明電シンガポールが車両基地及び22駅の鉄道用電力設備一式(stage1~stage3)を受注し、システムコントラクターとして66kV受変電設備、22kV受変電設備、750Vき電用直流電源設備、及び、電力遠方監視装置の基本設計から製造・据付け・試験調整引渡しまで一貫して請負っています。また、stage4~5についても、電力遠方監視装置や非常停止設備などの一部重要設備の納入を予定しており、明電シンガポールが全線にわたり携わっております。今後、順次開通し全線開業は2024年が予定されています。

MRT(Mass Rapid Transit)※は、シンガポール建国以来、近代化計画の主要事業として建設が進められてきた東南アジアでは最も充実した都市鉄道です。

明電グループは1985年のMRT第1・2期(現在の東西南北線)建設において電力システムコントラクターとして携わって以来、多くの路線に参画してきました。現在は開業後約30年経過した東西南北線システムの一括更新という他に例を見ない大型プロジェクトも並行して進めており、2023年の完成を目指しています。

明電グループは今後も、長年培ってきた海外電鉄事業の技術と経験を生かし、都市の抱える環境課題の解決や経済発展に寄与することで、鉄道が導く持続可能な社会の実現に貢献をしていきます。

 
トムソン・イーストコースト線路線図


OPEN HOUSEセレモニーの様子(1月11日)

※ 大量高速輸送システム


本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  広報・IR部 広報課
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