電鉄・道路システム道路監視制御
高速道路に設置されている各種の施設設備の運転状態を監視し必要に応じて遠隔制御する事により、施設の故障時やトンネル火災等の非常時に施設設備の適切なバックアップや機能維持を目的とした運転監視業務を実現します。
また、事故やトンネル火災が発生した場合には交通管制室と連係して施設設備の運転を変更します。
このほか、故障情報の分析、電力使用量情報の分析などを行い施設設備の維持管理計画のための統計分析業務を行います。
特長
- トンネル火災や、設備故障が発生した場合、各マンマシン卓や大型ディスプレイに割り当てられた関係画面を自動連動すると共に、オペレータの運転支援として対応ガイダンスを表示
- 各管理事務所は施設中央局とイントラネットで接続し、ブラウザにより中央局で収集している情報を表示
- 各設備の点検時には各施設電気室より電話回線を利用してハンディーターミナルを接続し中央局と点検情報の連絡、点検設備の状態確認、履歴確認を現場にて行うことで中央局オペレータならびに現場保守作業員の負担を軽減
適用技術
- UNIX、Windows
- TCP/IP、C、HTML、Dataviews
- Access、SQL server
- 電力・道路監視制御技術、リアルタイム制御、二重化
システム構成
システム規模
制御: 122,800点
監視: 300,000点
計測: 13,800点
IC,PA,TN: 120箇所
メッセージ履歴: 2,400,000件
日報:6ヶ月、月報:2年、年報:3年
業務実績
- コンサル
- 仕様
- システム設計
- 製作
- データ
- 試験
- 現地調整
- 教育
- 保守
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