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2021年全国初の全面在宅競り方式を採用!
在宅花き競りシステムを納入し運用を開始しました

2021年03月10日


当社は、大阪鶴見花き地方卸売市場(株式会社なにわ花いちば/代表取締役社長:奥田芳彦、株式会社JF鶴見花き/代表取締役社長:森川長栄)に在宅花き競りシステムを納入し、2021年1月末より運用を開始いたしました。

昨今の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、在宅競りシステムの運用には多くの花き業界関係者から注目が集まっています。

本システムを導入した大阪鶴見花き地方卸売市場は、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、市場内での「対面競り販売」から、「全面在宅競り販売」へと移行しました。
これは花き卸市場の中では、全国初の試みとなります。

雑誌「グリーン情報」vol.490 2021年3月 に掲載されました。

生産者・花き市場側の主な導入メリット

  • 場所や時間に縛られない、参加しやすい競り場を提供できる。
  • 活発な取引、売上の増加により、出荷量の増加や安定的な出荷が見込める。
  • 在宅競りへの移行により導入・運用コストの削減を実現。
  • 落札商品は任意の時間に市場で受け渡すため、市場周辺の混雑緩和につながる。

競り参加者側の主な導入メリット

  • 専用端末を必要とせず、自身の端末から、場所や時間の制限なく競りに参加ができる。
  • 日本最大級の11レーンの情報を1画面で見易く購入し易く、商品画像の拡大表示も可能。
  • 商品の先行登録機能により、気になる商品が上場すると画面表示とアラーム音で通知が届く。

当社は、2001年より機械競りシステムの販売を手掛けており、これまで20以上の卸売市場に製品をお納めし、納入実績は業界1位となります。

これからも、お客様の安心と喜びのために、環境への配慮と丁寧なサポートを徹底します。そして、品質の高い製品・サポートを通じて、お客様の問題解決や夢の実現をお手伝いします。

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