MEIDEN 明電舎

MEMBER社員紹介

必要な部材を探し出し、安定して
調達することで、世界を
リードする明電舎の製品づくりを
支えています。

資材部 沼津資材第一課

本岡 勇祐YUSUKE MOTOOKA

2014年 入社

生産現場が本当に必要な部材の
調達を追求しています

私は現在、製品を作るための部品や素材を購入する資材部で、調達業務を担当しています。

その一つは社内の設計、開発、生産管理、製造、財務などの各部署と連携し、より良い製品をつくるための提案活動です。各工場がそれぞれ別の製品を製造していることから、使用している部材は様々であり、抱えている課題や必要な部材が異なります。そこで各部署の状況を取りまとめ、ニーズを整理し、的確な要望として調達先に伝達しています。

取引先に対しての交渉で重要視するのが品質、価格、納期です。適正な部材を、適正な価格で、タイムリーに工場に納入することを目指し、日々の交渉業務や確認作業を行っています。また、部材に関する最新情報を持っているのは部品メーカーですが、資材部門はその取引先と接する機会が非常に多く、そこで得た最新の情報や調べた情報を社内の関係部署にフィードバックすることも重要な業務です。

世界各地でインフラ事業を進める明電舎に魅力を感じました

学生時代に中国へ留学したのですが、学校が休日になると中国国内の各地を旅行していました。その際、今日の中国経済がアメリカに続く規模にまで成長したにも関わらず、上下水道を中心とした社会インフラがほとんど整備されていない地域が、まだまだたくさん残されていることを肌で感じました。

帰国後、全世界的にインフラ事業のニーズは今後さらに増えるのではないかと思い、インフラ業界への就職を希望しました。その中の1社が、電力や水道システムで国際的な取り組みを進めている明電舎でした。

幾つかの企業を訪問しましたが、就活が進むにつれ明電舎に惹かれていきました。一次面接、二次面接と進むにつれ、会社としての魅力を知り、最終的には私自身を評価してもらったこともあって入社を決意しました。

工場を止めてはならないという一念で、
不良品対策に挑みました

以前に、ある部材が突如として納入されないという問題が起こりました。調達先に原因を聞けば、この部材に使用されるリレーの接点面にケースの屑がつき、電流が流れないという不良がかなりの割合で発生したので、ラインを止めて抜本的な対策を施したいという回答でした。

この部材はすぐに代替が効かず、納入されないとなると、早期に工場の生産がストップする状況に陥ることが懸念されました。場合によっては数百万から数千万円の損害を出してしまうことも考えられます。

そこで、取引先と何度も打合せを行い、現地にも足を運び、緊急対策を依頼しました。そして、製造数量を増やし、全数X線検査による目視確認で接点に削りかすがついていない良品だけを納入することを取り決め、何とか工場の生産を止めずに部材を納入できたのです。

納入が間に合った後に、工場側から「何とか納期に間に合わせてくれてありがとう」と言われた時は、とても嬉しかったです。

海外に視野を広げ、技術開発により貢献できる調達がしたい

明電舎の技術は間違いなく世界でも通用します。その強力なサポートをできるのが資材部門だと思っています。文系の学生の多くは営業を希望すると思いますが、資材部門も営業と同じような立場で会社の看板を背負って社外の人と交渉を行います。

資材部にとって顧客に相当するのは調達先であり、社内工場部門でもあります。常に交渉事が多い職務ですが、人脈も広がり社内外の情報も入ってきます。

今後、明電舎がさらに海外市場に進出していくためには、資材部も常に一歩先、二歩先を読み、日本国内だけでなく、海外にまで視野を広げて有益な交渉を行っていくことが必要です。そこでこれからの私がやるべきことは、自分で見つけてきた国内外の有用な部材を開発部門や設計部門に提案し、明電舎製品の競争力をアップさせることだと考えています。さらに深い製品知識を備え、常に新しい情報に注目し、世界を股にかけるバイヤーになりたいと思っています。