2003年3-4月号

明電時報 2003年3-4月号

2003年3-4月 No.2 通巻289号
ライフサイクルエンジニアリング特集

ライフサイクルエンジニアリング~持続可能な社会へ

現代において経済活動、社会活動を営むに当たっては、地球環境の保護、資源の有効活用を常に考慮し、快適で住み良い環境を子孫に残す責任がある。更に、環境問題のほかにインフラ設備への投資抑制、規制緩和、少子高齢化などの経済的、社会的事情への配慮も必要になっている。
ライフサイクルエンジニアリングは製品の納入、保守・維持管理から廃棄に至る迄を「設備導入時」「安定運用期」「老朽化進行期」「廃棄処分期」という四段階に分け、経済的・社会的ニーズに対応したコンセプトでエンジニアリングすることである。
当社はエンジニアリングの基本コンセプトとしてライフサイクルエンジニアリングを指向して体制の整備を進めている。

目次

WISEになろう

内山洋司 2
当社のライフサイクルエンジニアリング 中村 亨 5

設備導入時のエンジニアリング

設備導入時のエンジニアリングコンセプト 8
受変電システムのライフサイクルエンジニアリング 増子利健 9
温室効果ガス削減システム - 省エネルギー・新エネルギーシステム - 松熊五徳 15

安定運用期のエンジニアリング

安定運用期のエンジニアリングコンセプト 21
障害受付・遠隔監視サービス 小須田徹夫
永縄雅史
22
イントラネット対応業務情報システム ASPAC(アスパック)2000 紙谷広幸 26
水道施設の維持管理 早崎昭夫
小西隆裕
31
分散型エネルギー供給プラント最適計画支援システム 伊東弘一
前島慎次
39
ライフサイクルエンジニアリングとESCO事業 山口雅行
羽田健一
45
当社事業所の環境への取り組み 関根秀内 48

老朽化進行期のエンジニアリング

老朽化進行期のエンジニアリングコンセプト 55
新技術を活用したメンテナンス 安藤敏彦
八竹 宏
猪山正治
56
高度点検 鈴木伸尚
吉岡靖浩
橋本敏雄
宮川博司
62
LCCミニマム化を目指した更新事例 小堀正樹
永井治彦
増子利健
66
プラント延命化を目的とした更新事例 倉持幸男 72
技術論文社外発表一覧表 76