スマートEMS監視操作卓

EMSスマートEMS

EMSを進化させ、電源設備・熱源設備などのエネルギー供給設備に対する最適制御を可能にしたものがスマートEMSです。従来のEMSのように、負荷設備を中心とした省エネルギー制御や、エネルギー使用状況の見える化を行うだけではありません。スマートEMSではエネルギー供給効率の最大化により、更なるエネルギーコストの削減を提供します。

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特長

スマートEMS機能
エネルギー供給最適制御イメージ
スマートEMSを中心とした次世代エネルギーシステム
  • エネルギー全体(電力、及び熱エネルギー)を統括管理
  • 自動制御により、最も効率の良いエネルギー供給システムの運用パターンを形成
  • エネルギー供給設備の余力を有効活用することで、デマンドレスポンス(DR)要請にも自動で応答
  • 非常時にはエネルギー供給設備の適正運用を支援

進化系EMSとは

従来のEMS

目的:設備の運転管理やエネルギー使用状況の見える化によって、エネルギー消費量を削減
対象:負荷設備を中心に設備種別ごとの運転管理
課題:エネルギーシステム全体の運用としては効率化の余地あり
        変動するエネルギー需要やエネルギー単価へのタイムリーな対応が困難

スマートEMS

目的:需要家におけるエネルギー運用の自律化と高度化
対象:管理対象をエネルギーシステム全体へ拡張し、複合エネルギーシステムを統合的に運用
特長:常時は時々刻々と変化する状況に応じて施設全体で適切なエネルギー運用を実現
        非常時はエネルギーシステムの適正運用を支援
        DR要請時にはエネルギー運用を適切にコントロールすることで地域の需給調整へ貢献

エネルギー供給管理

エネルギー供給最適制御

  • エネルギー消費実績を計測し統計処理したデータをベースに需要パターンを予測
  • 需要予測を賄うことができる外部エネルギー購入やエネルギー供給設備運転の組み合わせパターンの中から、環境コストもしくはエネルギーコストが最小となるパターンを運転計画として算出
  • 運転計画をベースに、運転禁止時間帯、起動回数制限、受電電力上下限などの制約を満たすようにエネルギー供給設備を自動制御
  • 需要予測と実績に乖離が認められた際は、需要予測パターンを補正した上で運転計画を更新
  • 条件設定の更新により、エネルギー単価や機器効率などの変動影響を考慮したエネルギー運用を実現
  • DR信号を受信した際は、最も経済的な対応パターンを選択、エネルギー供給設備を最大限活用する形で自動応答制御

エネルギーBCP対応

  • 停電発生時に給電対象と構内供給力を適正に管理することで、オペレータの負担を軽減
  • 自家用発電設備などの構内の限られたエネルギー源を無駄なく利用することで、必要業務の遂行をサポート

スマートEMSを中心に一体化を図ることで、システム全体を統合的に運用できる次世代エネルギーシステムを構築することが可能です。スマートEMSの導入後は、メンテナンスの一環としてソフトウェアのバージョンアップなどのサポートを提供します。

エネルギーソリューション提案

  • 事業所の日負荷・エネルギーコストなどのデータをご提供いただき、最適なエネルギーシステムとそのメリットを提示します。
  • コストミニマム・BCP・CSRのニーズを考慮した上で、エネルギー供給設備の最適構成(ベストミックス)の比較検討を行います。
  • 更に、従来の一般的な制御に対するスマートEMS制御のメリットを算出し、投資回収も含めたスマートEMSとエネルギー供給設備の導入効果を試算します。
  • 対象が複数事業所の場合は、スマートEMSを束ねるEMS統合システムの導入効果も試算します。

導入事例

この製品に関するお問い合わせ
[システム事業企画部]

03-6420-7580