シャシダイナモメータシステム一般財団法人 日本自動車研究所 4号エンジン研究棟

ランニングロスSHED エバポ試験用シャシダイナモメータ
導入効果

SHEDルーム内での環境をマイナス10℃~プラス40℃まで再現可能としたことで、EPA試験だけでなく、環境変化による車両排出ガス試験や燃料消費試験まで可能となり、お客様の研究内容の拡充に貢献しました。

導入の背景

ランニングロスSHED エバポ試験用シャシダイナモメータ
ランニングロスSHED エバポ試験用シャシダイナモメータ

本装置は北米EPA向け試験のうち、車両より蒸発する燃料蒸発ガスの量を測定するために使用されるシャシダイナモメータとなります。通常、SHEDと呼ばれる気密性の高い部屋とシャシダイナモメータは個別に設置されることが多いのですが、一体化することによりより高精度に計測することを目的に設置が計画されました。

納入事例

この事例で採用している製品・サービス