ニュースリリース 2017年9月からインドの大学向けに寄附講座を開設します

株式会社明電舎(品川区大崎/明電舎)は、経済産業省とインド技能開発・起業省(MSDE)の「ものづくり技能移転推進プログラム」※1に参画し、2017年9月から1年間、NBKR Institute of Science & Technology(以下、NBKR校)※2の電気学科を中心とした学生約100名に対して寄附講座を開設します。9月14日、NBKR校にて開講の調印式を行いました。

当社はインドで変電事業を展開しており、インドの課題とされている製造業に関わる人材の育成に貢献するため、今回の寄附講座開講に至りました。また、本取組みは、昨年の日印首脳会談の合意事項である、インド進出日系企業を人材面で支援するとともに、“メイク・イン・インディア”、“スキル・インディア”に貢献する「寄附講座」の設置の第一号案件です。

<内容>
1. 寄附講座
発電・変電・配電や変圧器などの技術講義、日本基準のものづくり・安全・品質や日本文化の講義に至る約50時間の寄付講座の開設をします。

2. インターンシップ・採用
インドにある変圧器製造・エンジニアリング会社であるプライム明電(以下、PML)にて1か月間、工場でのインターンシップを実施します。PMLは大学が位置するアンドラ・プラデ-シュ州に工場があり、受講生の中から優秀な生徒を定期的に採用し、会社のコア人材に育てていく予定です。


インドでは、経済発展に伴い電力需要の増加が見込まれます。PMLではインド国内の電力会社や再生可能エネルギー発電事業会社などに変圧器を納入しており、インドの電力安定化に寄与する会社としてインドでの人材育成に貢献していきます。

 

調印式の様子(9月14日)

プライム明電 取締役 涌井宏彰 挨拶



※1 ものづくり技能移転推進プログラム
2016年11月、経済産業省とインド技能開発・起業省(MSDE)は、中長期的に経済成長が期待されるインドの製造業分野において、インドが掲げる「メイク・イン・インディア」「スキル・インディア」に貢献するため、「ものづくり技能移転推進プログラム」を促進し、両国の官民連携の下、人材育成に関する協力について覚書に署名しました。日印の官民連携の下、10年間で3万人の日本水準のものづくり人材の育成をめざすものです。

※2 NBKR Institute of Science & Technology
・プライム明電工場があるAP州にある私立の技術系単科大学
・1979年設立、生徒数約2,500名

 

 

本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎  総務部 広報課
電話 03-6420-8100