ニュースリリース 2016年マレーシアの鉄道プロジェクトKVMRT向け電力システムのフェーズ1を完工し、 12月15日に竣工式が開催されました

株式会社明電舎(取締役社長:浜崎祐司 / 東京都品川区)は、この度、2012年9月にMass Rapid Transit Corporation Sdn Bhdから120億円で単独受注したマレーシアの鉄道プロジェクト「KVMRT」向け電力システム(以下、本プロジェクト)の第1期(フェーズ1)を完工し、2016年12月15日のナジブ首相による竣工式が開催されました。翌日の12月16日より年末まで無料による乗車運転が開始されます。全区間(フェーズ2)の開通は2017年7月に予定されています。

本プロジェクトは、近年都市交通のインフラ整備が活況を呈しているアジアにおいても最大級のプロジェクトであり、明電舎はシステムコントラクターとして33kVの受変電配電網、直流変電所及び電力遠方監視装置の設計、製造、据え付けを行いました。配電網は全線にわたって敷設する33kVパワーケーブル工事を含みます。

クアラルンプールでは慢性的な交通渋滞が社会問題化していますが、KVMRTはクアラルンプールの経済地域を中心に東西のベッドタウンを繋ぐ大動脈となり、都市開発と交通渋滞緩和に貢献し、マレーシアの人々の生活を支えます。

当社はこれまで国内、シンガポール、台湾、ドバイなどにおいて、多数の鉄道用電力設備を納めてまいりました。今後も、コア事業のひとつである電鉄事業の拡大に注力し、社会インフラを支える企業として、より豊かな未来をひらくため、今後も多様化するインフラニーズにおこたえしてまいります。

KVMRT全線51kmは、JR中央線の東京-八王子区間とほぼ同じ距離です。
今回開通したのは、スンガイ・フローからセマンタン駅となります。

12月15日の竣工式にてナジブ首相のご挨拶



※KVMRT(Klong Valley Mass Rapid Transit )=クランバレー大量高速輸送システム

 

本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎  総務部 広報課
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